背中痛

主に筋膜の癒着が原因で起こる背中痛。

負担がたまり過ぎると「ぎっくり背中」になることも。

代表的な症状

・背筋の肉離れ

・背中の片側に突然強い痛みが出る

・患部を押すと鋭い痛みが出る

・ひねったり回転したりするスポーツなどにより、局所的な肉離れを起こしている

 →応急処置として患部を冷やしてください。

何故、背中が痛くなるのか?

・交通事故やスポーツで背中に激しい衝撃が加わったとき

・デスクワークや姿勢の悪さで背骨や骨盤の歪み、いつも背中に負担がかかっている

・背中の筋肉が張りすぎて、力を抜けない状態になっている

・首が悪くて背中にいく神経が障害されている

・腕の筋肉が疲労困憊していて常に背中に重みがかかっている

背筋痛

長時間のデスクワークをしている方や前かがみの家事、赤ちゃんを抱っこする時間の長い方にみられる症状。

前かがみの動作を続けることにより、首を支えるための背中の筋肉が疲労困憊してしまいます。

※X線などの画像診断で異常がない場合、ストレスからくる自律神経失調症「脊椎過敏症」と判断されることもあります。

(胸椎)椎間板ヘルニア

主に「背中の真ん中が痛い」「首を反らすと痛む」「咳やくしゃみ」「いきむと痛い」などの症状があります。

手足のしびれ、痛みや違和感があると頸椎椎間板ヘルニアを発症している可能性があります。

予防と対策

長時間同じ姿勢で作業を行うときは、アラームを設定し、できれば30分おきに、大きく伸びをしたり、肩甲骨を動かしたり首を回したりして、こまめに過緊張や血行不良を解消しましょう。

当院では、手技による筋膜アプローチと物理療法(メディセル筋膜療法・電気・超音波)により痛みの改善をはかります。

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