30代男性
大道芸人(バルーンアーティスト)
こちらの患者さま(お客様)は、かなりめずらしい、三角線維軟骨複合損傷と呼ばれる、軟骨や靭帯の不調の症状でいらっしゃいました。
簡単にいいますと、小指側の手首の捻挫です。
オーバーユーズ(使い過ぎ)で、繰り返し風船を膨らます作業が、手首に負担をかけ続けた結果、手首の曲げ伸ばしで痛み、特に手首を捻ったりすることで激痛が走っていました。
施術の中では、手の中心にあたる第3中手骨の動きを良くすることを心がけました。
前腕の筋肉をしっかりとほぐした後に、手首の関節を安定させるトレーニングをお伝えしました。
2週間後、かなり痛みが減ってきて、一安心していたところ、手首の捻挫だけではなく、足首も捻挫グセが判明したため、現在はその二症状の改善に、引き続き週に1〜２回来院していただき、m経過観察中です。
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