四辺形間隙症候群(クアドリラテラルシンドローム)

40代 女性 スポーツバー店員

初めての来院は昨年の秋。

腰と膝を痛めて来院でした。

全国的にラグビーワールドカップで盛り上がっていた時期で、

彼女の勤務するスポーツバーでも、連日ラグビーを放送していたそうです。

ラインアウトという仲間を持ち上げてボールを取るプレーがあり、

それをお店に来ていたお客様と、ふざけて真似をしていたら

転倒して膝と腰を負傷した…とのこと。

転倒による急性の症状だっため、迅速に痛みの緩和をさせていただいたため、

現在は腰も膝も後遺症なく、順調とのこと。

今回は、肩が上がらなくなり、シャンプーをしていると痛くなる…との症状。

四辺形間隙症候群(クアドリラテラルシンドローム)と言われる

脇の筋肉が固まり過ぎて、腋窩神経という神経を絞扼している可能性を考え、

肩甲骨周りを丁寧に剥がしていくと、症状はかなり軽減してきました。

5〜6回の施術で症状は激減しました。

現在は、月に1回の通院で体のメンテナンスをさせて頂いており、

腰・膝・肩、それ以外の場所を含め、痛みとは無縁の快適な生活を過ごされています。

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