50代 男性
前十字靭帯損傷後のリハビリ
スキーが趣味で大会に出場されている方です。
スキー大回転という雪山を猛スピードで滑走する競技中に、転倒によって前十字靭帯を損傷しました。
病院での保存療法を経て、当院でリハビリに来られました。
右膝ですが、屈曲位時の拘縮がひどく、太腿の外側の過緊張もかなりひどいものでした。
筋膜リリースをメディセル筋膜療法で膝の動かしやすさを出した後、
多裂筋筋 腸腰筋 ハムストリング 内転筋 後脛骨筋 腓骨筋といった、弱化している筋肉を単独で刺激をすることで徐々に拘縮した膝が改善してきました。
通院期間は8ヶ月と施術期間としては最長ではありましたが、熱心に通っていただいたため、今では、多少違和感がある程度にまで回復しされました。
11月からのスキーシーズンが非常に楽しみとのことでした。
現在は11月に向け、体のパフォーマンス向上の為、全身調整でコンディションを整えています。
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